iPhoneアプリ開発講座のメインイメージ画像

iPhone(アイフォン)アプリの画面はこうしてつくる 〜 Interface Builderで簡単UIデザイン 〜

>> iPhoneアプリ開発入門へ戻る

文字がちいさく見にくい場合は画面右下のボタン(右図)をクリックして、フルスクリーンモードでご覧下さい →

  

Interface Builder(インターフェースビルダー)の起動方法

iPhoneアプリのインターフェース(画面)を作るためのツールです。起動方法は以下の手順になります。
・Xcode左側の[ グループとファイル ]から[ Resources ]を選択。
・Xcode右側から[ (プロジェクト名)ViewController.xib ]ファイルをダブルクリック

  

Interface Builder(インターフェースビルダー)の4つのウインドウについて

・ライブラリウインドウ
アプリの画面に配置するボタン・テキストフィールドなどの部品が選べます

・ビューウインドウ
ライブラリからアプリの部品を配置するためのウインドウです。アプリ開発中におけるiPhoneの画面と考えてください。

・ドキュメントウインドウ
Interface Builderで開いたxibファイルの中身を表示します。

・Inspector(インスペクタ)ウインドウ
配置した部品の設定などを行います。4つのタブに分かれています。

  

Inspector(インスペクタ)ウインドウについて

Inspector(インスペクタ)ウインドウの4つのタブについて簡単に説明します。
・Attributeインスペクタ
部品の名前や背景などを指定する時に使用します。

・Connectionインスペクタ
部品とプログラムを結合させる時に使用します。

・Sizeインスペクタ
部品の大きさを変更する時に支障します。

・Identityインスペクタ
部品のクラス名などを指定する時に使用します。